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【茨城県・石岡クロップパーティ】
1月18日(金)9時~
ワークショップは「和風の12インチレイアウト」
詳細は後日!
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2013年5月13日月曜日

オーストラリア旅行 ウルルとカタジュタ

 
 
 
オーストラリア旅行、3日目。シドニーから3時間、飛行機に乗って、ウルル(エアーズロック)に行ってきました。飛行機を降りると、そこは赤い砂漠。飛行場からすでにウルルが見えました。そうそう、先住民のアボリジニの人たちはエアーズロックのことを「ウルル」と呼んでいるのです。なので、ここに着いたら、アボリジニの方たちに敬意を表して「ウルル」で。
 
空港からはバスに乗って1泊2日のツアーに参加。街をふらふら買い物するわけではないので、世界遺産を効率よく回り、説明もしてもらうにはツアーを選んで正解でした。ただ、忙しい…。空港からホテルに降ろしてもらったら「近くにショッピングセンターがあります。お土産も買えますが、30分後にロビーに集合です。」 
 
 
 
 


こんな素敵なプールがついていたんだけど、横目で見ただけ。チェックインして、荷物を置いたと思ったら、ショッピングセンターへ行き、ざざざーっとお土産を見る! 次にここに帰ってくるときは夜だから、この店は閉まっている! ということは、決めるなら今! 次の店にいいものがあるかもしれないけど、決めるなら、今! 買うなら、今!! ここ数年で一番の「決断力」を強いられた私。
 
その後、お昼を食べてなかったので(このときすでに午後2時)、スーパーでサンドイッチを購入し、集合場所へ小走りで行き、バスへ乗車! ふー、間に合った。で、サンドイッチを食べようとしたらガイドさんが「ごめんなさい、バスの中は飲食禁止なんですー」って言われてしまった! ええっ! 夜まで食べられないの? 「お昼、まだなんです。なんとかなりませんか?」ってねばってみたら、「ちょっとあとで(オーストラリア人運転手と)相談してみます」とのこと。
 
5分後、ガイドさんから「オッケーでましたので、どうぞー」と言われました。あー、良かった。夜まで食べられないのはつらいっす。と思って、運転席を見ると、運転手さんが、リンゴを丸かじりしてました。おいおいおい、食べてるじゃん! というわけで気兼ねなく、バスの中でランチ。

 



 
 
 

最初に向かったのはウルルではなくて、同じく世界遺産の「カタジュタ」。ウルルから50キロ離れたところにあります。バスで30分~40分かかって到着。ウルルは1つの大きな岩ですが、カタジュタは36個の大きな石が集まっているところです。この日は晴天で、青と赤のコントラストが本当にきれいでした。近くで見る大きな赤い岩の迫力がすごかった。



 
 
 
まるで地球じゃない惑星に来たみたい。この日は気温もそんなに高くなく、比較的歩きやすい日でした。ただ、ハエがすごい。たくさんいるよ、と聞いていたけど、ほんとにたくさんいました。ぶんぶん飛んでいるというか、なんで顔にとまってくるの?! ってかんじで顔に直撃してくるので、ちょっとイライラ。ハエよけネットをしている人もいらっしゃいましたが、写真的に気になるので、文句を言いつつ、ハエを追い払いつつカタジュタをハイキング。
 
 
 


 
 











ウルルと、カタジュタ。本当は大きな岩というよりも、地層が地殻変動で地上に出てきて、形成されているんだそうです。えーと、詳しくは「ウルル カタジュタ」で検索! 続きはWebで!(ずるい)
カタジュタを満喫したあとは、ウルルへ向かいました。今日はウルルの近くには行かないで、「サンセット会場」なるところで日の入りの光景を見ました。










時間とともに移りゆくウルルの姿に涙が出そう。ああ、私、レポーターとかじゃなくて良かった。何にも言葉が出ないです。「うわー、うわー、すごいすごい」ばっかり。娘にもこの光景を目に焼き付けてほしいから「ほら、ほら、すごいね、色がどんどん変わるね」って声をかけたら






おいおい、見てないのかよーーーっ!! ここで砂いじり、するなよーーーっ!!! 「ねえ、何してんの! ちゃんと見なさいよ!」 ウルルの前で言う「小言」…、いつにもまして情けない。

しかし、どこにカメラを向けても、どこでシャッター押しても、素敵な写真が撮れました。お日様と、ウルル&カタジュタに感謝です。いい体験させてもらいました。この日は日没とともにツアー終了。明日は朝5時半集合で「ウルルと日の出」を観ます。


つづくー。



1 件のコメント:

履歴書バイブル さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!