今日は娘の「陸上記録会」の日でした。市内の小学校6年生が集まって、陸上競技を行う大会です。両親に似て、運動神経が良いとは言えない娘のテンションをあげるため、キャラ弁に初挑戦。
というか、昨日、娘から突然、「お母さん、キャラ弁、作ってよ! がんばればできるよ!」という励ましの言葉をいただいたので、がんばってみました。はたしてただの「パンダ」が「キャラ」なのかどうかはおいといて、がんばったよ。
今日からさかのぼること2ヵ月くらい前。
娘は家に帰ってくるなり、「お母さん、聞いて!」と興奮気味でした。「私、今日ね、高跳びで2メートル、跳んだんだよ!! 高跳びの選手になったよ!!」
高跳びで2メートル?? 高跳びで? 2メートル??
身長よりも60㎝も高いバーを??
そんな特技があったんだ?! この子は「陸上競技の子」だったんだ!!
ということは、東京オリンピック??
と4秒間、夢を見ました。
そう、4秒間だけ、夢を見ました。
で、5秒目に
私「高跳び? 幅跳びじゃなくて?」
娘「あー、そうそう、幅跳び」
さようなら東京オリンピック。
たったの4秒だけど、夢を見させてくれてありがとう。
というわけで、娘は幅跳びに出場。自己ベスト目指して、がんばって跳んでいました。結果は、まあ、それなりなかんじでしたけども、がんばったからよし、と。いつもいつも勉強がんばれと言っているけど、今日みたいな日は、足の速い子がうらやましい(足の速い子のお母さんがうらやましい)とか思ったりするのでした。
東京オリンピックの夢が消えた今、やっぱり勉強がんばるしかないよねー! 娘!